ご利用者さまの声

埼玉県八潮市立大曽根小学校PTA本部会長
杉本様

PTA会費徴収の例

埼玉県八潮市立大曽根小学校PTA本部 会長 杉本様

月額パンダを導入されようと思われたきっかけは何ですか?

杉本様 今年からPTA会長をやることになって、今までの現金での会費徴収のままだとPTA役員の負担が大きすぎると考えて導入をしました。月額パンダを導入する前は年間3,600円のPTA会費を子供たちが決めた日に現金で学校に持ってきてそれを担任の先生に渡し、担任の先生が預かった会費をPTA役員が誰から徴収したのかを把握しながら小銭なども数えて、銀行に持っていくという作業をしていた。約580人の生徒のうち、決まった日に持ってくる生徒さんは470名ぐらいで、その日だけで470名の現金を管理しなければならないという状況でした。

それは大変な作業ですね。 当然遅れて持ってくる生徒さんもおられるわけですよね?

はい、現在全校で18クラスありまして、各クラスの25〜26名ぐらいが当日に現金で持ってこられてその他の生徒さんは、後から遅れて持ってこられるので、それをまたその都度、銀行に預けに行くという状態でしたね。特に現金という性質上、払った払っていないという問題も起こりやすく、トラブルが多かったのが導入の大きなきっかけでした。

月額パンダはどこで見つけて頂いて、 導入の決めては何だったのでしょうか?

サービスの選定などに取り掛かる前にPTAの会員の生徒の親御さんにPTA会費を現金以外で払うことが出来た場合に何で支払い出来れば便利ですか?というアンケートを取ったところ、クレジットカードが4割口座振替が3割、現金が3割という割合でした。ですので、クレジットカードと口座振替が同じシステム内で管理出来るサービスを探していたところ月額パンダ以外にほとんどなかったというのが決めてでしたね。

月額パンダの導入にあたって苦労されたことや 使い勝手の悪いところなどありましたでしょうか?

お申込みを頂かなければいけない世帯数が480世帯ぐらいになるのですが、お申込みをされるのは親御さんになるので、親御さんの名前だけを記載された場合に生徒さんの名前との照合が大変でした。出来れば申込時に聞いておかなければいけない情報をカスタマイズで作れると更に良いシステムになると思いました。
(お申込み時に聞き取りたい情報をカスタマイズし案内ができるようになりました。 例:「生徒名」を備考欄に記載ください。等)

杉本さんは非常にシステムにもお詳しいのですが、 お仕事は何をされているのですか?

最初は銀行に就職したのですが、教育者になりたいと思いまして銀行時代に教職員免許を取りまして小学校の先生を8年ほどやりました。その後に教員だけでは出来ないことがあるなと感じて、今は自分で独立をして財務の改善サポートなどを会社さんに提供する会社を立ち上げて運営しています。

なるほど。ご自身で会社も運営されているということで PTAの昔ながらのやり方を変えたかったのですね。

はい、前時代的なやり方がまだまだ残っている仕組みではありますので、改善はやはりしたくなってしまいましたね。まだまだ現金で会費徴収などをしている組織は日本中に沢山あると実感していますので、月額パンダさんにはもっと頑張って頂きたいと個人的には思っています。

叱咤激励頂きましてありがとうございます。今後とも是非ご意見頂ければ幸いです。本日は本当にありがとうございました。